大阪市に住む、５４歳のシングルファーザー。重い知的障害のある息子が、毎日作業ができるような、「障害者の施設」を探していますが、なかなか見つかりません。
大阪府内では、障害のある人が、日中利用できる事業所は、右肩上がりで増えています。
しかし、重い障害の人を受け入れ、支援の質も高い、そんな事業所は、多くはないと言うのです。
父親は、息子を支えるために、２年前の春、介護離職をしました。
息子と一緒に、自宅にこもりがちな日々が続いています。
早く、息子の作業所を見つけて、自分も、もっと働きたい、社会とつながりたいと、思っています。
(2023年12月22日放送）

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