韓国LGのEVバッテリーの時価総額が20兆ウォン吹き飛んだ。バッテリー発火によるリコールで今度はGMのシボレーボルトの14万台全数リコールと販売中止の事態になり、リコール関連費用がLGに請求される。その額2000億円。
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株価は20％下落、時価総額は今年初からなんと20兆ウォンが蒸発した。韓国内だけでなく北米、欧州でバッテリー火災事故をおこすLGのEVバッテリーはもう立ち直れない。LGは粗悪バッテリーの烙印を押されEVバッテリー事業から消えるしかない。
そんな中、パナソニックとトヨタが共同開発した全個体電池搭載EV車が発表された。今後続々と15車種の個体電池搭載車がトヨタからリリースされる。
個体電池はこれまでのリチウムイオンバッテリーの危うさを無くした革命的バッテリーで、急速充電、長時間運転が可能。何より発火しにくいバッテリーである。世界で個体電池を完成させてメーカーはほかにない。さすが、日本の技術力。完成車メーカーは今後リチウムイオンバッテリーから個体電池に変えることになるだろう。リチウムイオン電池も個体電池も日本の発明とは誇らしい